ウリンで作った玄関の段

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原田立(@tatsuru_harada)がシェアした投稿

玄関に上がる木製の階段が腐ってしまっていたので、取替えました。

ウリン材は、鉄の木と呼ばれるほど堅く、耐久性が高い木材です。

赤みを帯びているのは、多くの植物に含まれるポリフェノールによるもので、ポリフェノールは抗酸化作用があると言われ、茶カテキンもポリフェノールの類で抗菌作用も高いと言われています。

施工時の難点は、堅いので下穴をしっかり開けて締め付けないと、締める時に摩擦で高温になってしまうので、ビスの頭が飛びやすいです。

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ウリンは、主に東南アジア地域に分布する広葉樹であり、木材としても非常に価値が高い種類の一つです。ウリンの学名はShorea robustaで、英語では”Shorea”または”Sal”とも呼ばれます。

ウリンの木材は非常に堅く、耐久性に優れているため、屋外の建築や船舶建造、家具、床材など様々な用途に利用されます。また、ウリンは腐朽に対しても抵抗力があり、湿度の高い環境でも長持ちする特徴があります。

ウリンの木材は赤褐色から黒褐色であり、美しい木目や艶があります。また、重量があり密度も高いため、加工や取り扱いはやや難しいですが、その分非常に丈夫な構造物を作ることができます。

ただし、ウリンの木材は希少な種類であり、環境保護の観点から持続可能な管理が求められています。適切な伐採と再植林の実施が必要です。ウリンの木材を利用する場合は、持続可能な林業や認証を受けた供給源からの調達に努めることが重要です。