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避けるべき設備や内装

退去時のトラブルを避けるためには、入居時の確認は怠るべきではありません。

・玄関はドロが付着した靴を脱ぐ箇所で、洗い流せる状態で無ければ、拭き掃除を行う事が出来なければ汚れるだけになってしまいます。
洗い流せる床は、石材や防水層処理がしっかりしている床材です。
・浴室やトイレは湿気が多い箇所ですが、換気状況の確認は必須です。
換気扇を作動させて空気が流れるか(空気の入れ替えが安易に出来るか)カビの跡が無いかはしっかり確認すべきです。
・キッチンの壁は拭き取りが容易に出来るか、換気扇はしっかり回せるかは重要です。
料理をしないならともかく、料理をする場合、どうしても油分が飛びます。
換気不足で室内が油だらけに、エアコンにまで油分を含んだ空気は循環します。
・外部に面している壁面は結露しやすいです。
サッシなどが結露している場合、サッシの木枠に結露が付着し、カビが発生する事があります。
毎日拭き取りましょう。換気扇や送風機などで空気を回す事も結露防止に繋がります。
外気を取り入れる習慣があれば、結露による症状はましに出来ます。
室内干しは極力避けましょう。
・最近の換気扇は、ファンの取り外しが容易で入居者自身で洗浄が可能です。
天井埋め込みタイプであれば、前面パネルの脱着は容易ですので、確認しておきましょう。
・カーペット敷きの部屋では、飲食などは避けましょう。
家具を置いた凹みなどは通常の生活上、仕方ないものですが、カーペットに飲み物をこぼすと洗い落とすのは困難です。
・畳は、軽いか重いか、捲れそうなら捲ってみる事です。
藁床の畳はかなり減ってきていると思われますが、畳床は定期的に干す事が前提です。
軽い畳であれば、発泡樹脂の床になっていますので、干さなくてもいいと言うと語弊と誤解しかありませんが、畳=干すという習慣はほぼ無いと思われます。
半年に一回は窓を開放し、畳を空き缶などでチョイ上げしておくのが最善ですが。
畳は軽くても重くても干すべきではありますが、重いものは藁床である可能性が高く、干す習慣が無いまま敷きっぱなしにしておくと、カビやダニなどの発生場所になってしまいます。
・共有部のベランダは隣とつながっています。日常的には入居者が清掃するものですが、隣に洗い水が流れ込むのでガッツリ出来ない事があります。定期的な清掃の有無を確認しましょう。


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